変わったウクレレ?その1 高木ブー様のウクレレ BOO CHAMP 2000


今日はちょっと?変わり種のウクレレをご紹介。
レジェンド高木ブー様のシグネチャーウクレレとして、限定発売?していたウクレレ
BOO CHAMPです。

ソプラノサイズのボディ(ボディ材はマホガニー)に

何と!テナースケールの超ロングネック!
驚きの17フレットジョイントです。

これ、テンションにボディが耐えられるのでしょうか?(汗)
すでにちょっと、トップ板が曲がってるような…
さてこのBOO CHAMP、
以前から存在は知ってましたが、
正直言って「どうせ色モンだろう」と小馬鹿にしてました。
すみませんm(_ _)m
しかし先日より生徒さんからお借り出来て、じっくり堪能する機会をいただいておりますが
このウクレレ…まあよく鳴るんです!
やや厚みのある箱(ボディ)からはしっかりした鳴りを感じます。
でも音質はソプラノのコロコロしたサウンドというのもですね。
そしてスケール長があるぶん、弾きやすい!
(僕はテナーに慣れてるというのもありますが)

これ…いいです。
目からウロコ。

気に入ったので少し調べてみると、
このモデルはヘッドのロゴに書いてあるように、2000年に限定発売されたいわゆる「前期モデル」だそうです。
2007年に発売された「後期モデル」はボディにバインディングなどが入って、より見た目がカッコ良くなってます。

もちろん超ロングスケールや、鳴りの雰囲気はそのまま引き継がれています。
(貸してくれた同じ方から、後期モデルも弾かせてもらいました……てゆーか2種類とも持ってるのね笑)
いやーちょっとカルチャーショックでした。
ソプラノボディにテナーネック…
ソプラノボディにテナーネックと言えば、こういうのもありますね。

こちらはKoAloha。
借り物なので返さなくてはいけませんが、離れたくない~
…な変態ウクレレ、BOO CHAMPのご紹介でした。
ではでは~。

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