石川ウクレレ広報マン にっしぃ（西田 真人）
歌うことは好きだったが、楽器の経験・音楽の知識などは皆無で、36歳でふと手にしたウクレレに魅せられ、初めて音楽を「自分で演奏する」楽しさを知る。
その魅力を多くの人に伝える活動をしている。
ウクレレはじめて2か月で、初心者ばかりで構成するウクレレサークルの立ち上げに参加し、リーダーを担当。
それ以来現在までずっと「教える側」に立ち続ける。
金沢ウクレレオーケストラへの参加や、ひとりでのウクレレ弾き語り、ウクレレだけのウクレレバンドなど様々な活動を経て2016年からはオリジナル曲を制作開始。ウクレレシンガーソングライターとしての活動もゆっくりと開始。
ウクレレに対しての視野をもっと広げたい思いから、関東、東海、関西などのウクレレイベントに参加し、全国のウクレレ愛好家さんたちとつながる「ウクレレ放浪」を趣味にしている。
そこで知り合ったレレ友に「石川のウクレレも盛り上がっている」ことをアピールをすることで、石川-ひいては北陸に興味をもってもらい、地域を超えたつながりを作れるのではないかと考え、「石川ウクレレ広報マン」と名乗るようになる。
多くのウクレレプレイヤーを、イベントゲストとして石川に呼ぶことに成功している。
ここ数年で北陸でもウクレレ人口は増えてきたが、相互的なつながりが弱いと感じており、もっと皆で盛り上げていきたいという思いから、2014年から交流型ウクレレイベント「Ukulele Meeting（ウクミー）」の開催も始めるなど、ウクレレ活性化のために日々奔走中。